様々なストレスに対応する方法
最近、頑張りすぎて疲れていませんか?
私たちの体は天候・環境・食生活・他人との関わり・日々のニュース・心理的なショックやトラウマなど、色々なストレスで影響を受けています。
先日、当院でアメリカのパトリシア マティス ケイン博士をお招きし、キャパシター技法という昔から伝わる癒しの方法を教えていただきました。
その中でも「指にぎり」という技法は、誰でも簡単に行うことができるので、ご紹介しますね。
「指にぎり」は日常生活の中で困難や悲しみ、怒り、または不安な感情が起きた時、指を握ることによって心が穏やかになり、集中力や平常心が戻り落ち着いた行動がとれるようになります。
この「指にぎり」は音楽を聴きながら行っても良いですし、寝る前に、その日に起こった問題を消し去り、心と体に穏やかさをもたらしたい時にぜひ試してみてください。
泣いている小さい子供が泣き止んだり…と、自分以外の人の指を握ってあげてください。
怒っていたり、パニックを起こしている人、強い不安を持っている人、病人や死に向かっている人にも効果的です。
ストレス社会で生きる私たちにとって、自分自身を見つめ、心と体の健康を自分で守るためのセルフケアの大切さを学ぶことができました。
世界45か国で活用されている、どこでも・誰でも・簡単にすぐできるセルフケア。
ご興味のある方は、スタッフにたずねて下さいね。


