おぎはら皮ふ科、宝塚市中山寺、皮膚科、アレルギー科、漢方診療おぎはら皮ふ科

スキンケア

スキンケア(保湿について)

手洗いや入浴時のハンドソープやボディソープなどの使い過ぎは、必要な皮脂まで奪いとってしまいます。また、洗濯時の不適切な合成洗剤や柔軟剤を使用することも皮膚を乾燥させ、皮膚症状を悪化させる原因となります。
皮膚が荒れたり乾燥するからといって、ヘパリンクリームやヘパリンローションなどの保湿剤を安易に塗ることにより、症状がよりひどくなるケースがよくあります。
  基本的には保湿剤は必要ないことがほとんどですが、適切な石けん・洗剤の使い方や外用薬による治療を行っていても乾燥する場合は、まずワセリンの外用をおすすめします。
小児科や他の皮膚科で処方された保湿剤・外用薬を使用しても皮膚の状態が改善しない場合は、すぐに外用を中止し、当院にご相談下さい。

赤ちゃんのよくあるまちがいスキンケア

産科で赤ちゃんを石けんでしっかりごしごし洗うように指導されることがあるようですが、洗いすぎるとただれてしまいます。
その様な場合はまず石けんで洗うことを中止し来院して下さい。

おぎはら皮ふ科おすすめの洗剤・石けんなど

パックスシリーズ(太陽油脂株式会社)

 

シャボン玉シリーズ(シャボン玉石けん株式会社)